
埼玉県小鹿野町(さいたまけんおがのまち)
日本百名山「両神山」を未来へ!新たな山小屋整備と安全な登山道づくりプロジェクト
寄付金額3,759,000円
目標金額20,000,000円
達成率18.7%
達成率
18.7%支援人数
95人終了まで
12日/90日
寄付募集期間
2025年09月02日~2025年12月01日(90日間)
概要
埼玉県小鹿野町

標高1,723m。険しくも美しい鋸歯状の山容を持ち、古くから信仰の山として親しまれてきた日本百名山「両神山」。
春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉、冬の静寂。四季を通じて訪れる人の心を癒やし、冒険心をかき立てるこの山は、登山者だけでなく、自然を愛するすべての人にとって大切な存在です。
しかし近年では、登山道の劣化や老朽施設の放置、山岳事故の多発、さらにはシカ による植生の荒廃など、さまざまな課題を抱えています。
そこで私たち小鹿野町は、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを通じて、両神山の自然環境を守りながら、登山者の安全と満足度を高める新たな取り組みを進めていきます。どうかこの想いに、あなたの力をお貸しください。
活用と保全を並行する持続可能な両神山を未来へ
秩父多摩甲斐国立公園内にある標高1,723mの「両神山」は、日本百名山に数えられ、鋸歯状の山容が特徴的で、四季折々の情景を楽しむことができます。
両神山は、中級から上級レベルの山として全国的に知られており、年間約3万人の登山者が訪れます。また、登山道沿いには多くの石仏が祀られ、古くから信仰の山としても多くの登山者に親しまれてきました。
埼玉県や小鹿野町は、これまで登山道や避難小屋である清滝小屋(きよたきこや)の維持管理を継続して実施してきました。
鹿の食害も年々進んでおり、景観の変化や生態系のバランスを脅かす状況となっています。私たちは、両神山の豊かな自然を次世代に継承すべく本プロジェクトを立ち上げました。

